「自分でできる」を支える
2019 / 07 / 20 ( Sat ) ![]() 「耳が聞こえにくくなって、目も見えにくくなったの。」 Ⅰ様は居心地の良い広いリビングで 和やかにお話してくださいます。 80歳を超えても、畑で野菜をつくり 食事もご自分で作り、お薬の管理もきちんと。 ご自分で心地よい樹木が繁るお庭も手入れされて。 たまに息子さんやお孫さんたちともお出かけしたり 自立した生活を楽しんでいらっしゃいます。 「私は今が一番しあわせ!」 その言葉に、在宅での自立を支えるケアマネジャーさんや デイサービスのスタッフさん、そして私たち暖家のスタッフは 驚き、思わず笑顔になりました。 高齢であっても自分の生き方を自分で決め、できることは自分で。 介護が必要な部分はサポートを望まれます。 ![]() 年齢を重ね足腰が弱ってきたとき 生活動線を安全に整えることで 自立した在宅生活を永く続けることができます。 ![]() ![]() 福祉用具の利用や、手すりを要所に取り付けることは 「自分でできる」をあと押しします。 ![]() ![]() 家の中でも外でも、安心して歩けるサポート用具や トイレや椅子からの立ち座りを支えてくれる スグレモノ福祉用具・機器がどんどん開発、改善されています。 また、ご本人やご家族のご希望・特性に合わせて 手すり工事や段差をなくすことだけでなく、プロの視点から 水まわりや生活動線の見直し、モノの整理をすることで より便利に安全に、心地よい毎日を過ごし 生きがいを生み出していくことは可能です。 私もこんなふうに余生を暮らしたいなぁ。 そんな風に感じながら手すり工事をさせていただきました。 これからも安全でお元気に過ごしていただきたいですね。 ❤(*^^*)❤ スポンサーサイト
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雨の災害に備えて
2019 / 07 / 06 ( Sat ) 梅雨に入りましたね。
鹿児島では梅雨のことを「流し」といいます。 語源は雨がすべてを流すから、とも 梅雨の前後に吹く湿った南風のことを 「流し」と言うことから、 梅雨のことを指すようになった、とも 長雨(ながあめ)がなまって「ながし」となったとも 諸説あります。 ![]() 梅雨の時期は水害や土砂災害が 発生しやすくなります。 万が一、災害が発生したときを想定して、 いろいろな備えが必要ですね。 今月の暖家「り・らいふ通信」では 『Let’s start!防災生活』特集を掲載しています。 ![]() ご家族に高齢者、乳幼児、病人、妊婦などがいらっしゃると、 通常の非常時持ち出し品以外に様々な準備が必要となりますね。 ![]() 早めに避難経路確認や非常時持ち出し品をリストアップし、 備えをしておくことで、慌てず行動できるようにしたいですね。 鹿児島では大雨の被害があちこちで発生しています。 皆様の地域に大きな災害が起こりませんよう お祈りしております。 m(_ _)m |
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